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東洋ゴムの免震ゴム偽造マンション名と場所はどこなの?突然の解体に困惑!

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「シティタワー大濠の場所はどこ?違法欠陥マンション!」の続報となります。

2015年に発覚した東洋ゴム工業の免震ゴム偽装のタワマンの名称と場所はどこなのでしょうか。

突然のタワマン解体で、マンション住民に困惑しているという。今年の7月初めに、管理会社からマンションの住民に「解体せざるを得ないとの結論に至った。」と通知がありました。

タワマン解体となった理由は、ただの免震ゴム偽装だけではないような気がします。免震ゴム偽造のマンションはほかにもあるが、解体という話は聞かないからです。

  • 東洋ゴムの免震ゴム偽造マンション名と場所は

東洋ゴムの免震ゴム偽造マンション名と場所

2015年に、東洋ゴム工業が免震ゴムを偽装していた不祥事が発覚しました。国の性能基準に適合していないのに、数値データを偽った検査成績書を作成し、施工業者に交付したものです。

不祥事の原因や背景については、東洋ゴム工業が「免震ゴム問題の原因について」と題して、インターネットで報告資料を提示しています。

突然の解体を明らかにしたマンション名は、「カスタリア大濠ベイタワー」で、住所は「福岡県福岡市中央区港1丁目6−6」です。

今年の7月初めに、管理会社からマンションの住民に「解体せざるを得ないとの結論に至った。」と通知があったということです。

まさか自分の住むマンションから、退去しなければならなくなるとは予想しなかったことでしょうね。

安心・安全に関わる免震ゴムを偽装は、何らかの対処をしないといけないのは分かりますが、タワマンそのものを解体しなければいけない理由が分かりません。

単純に、免震ゴムを正規の物と交換を行えば済む話だと思うのですが、解体をしなければならないのでしょうか。

交換と解体を比較すると、どう考えてもマンションを解体する方がコスト的にも高くなるのではないかと思います。

少なくともマンションの住民には、偽装発覚後に、各戸を回った東洋ゴムの従業員から「免震ゴムを取り換えるので安心してください」と説明を受けたということです。

取り換えが終わっているのにも関わらず解体とは?疑問が残ります。住民にもきちんとした経緯を報告していないことが不信感に思います。

ツイッターの情報によると、「カスタリア大濠ベイタワー」では、大規模修繕工事の時期が近づいていたということです。

大規模修繕工事と何か関係があるのかは分かりませんが、単なる偶然の一致なのでしょうか。

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「カスタリア大濠ベイタワー」は、分譲マンションではなく、賃貸マンションです。「カスタリア大濠ベイタワー」が気に入って住んでいる人もいます。

メゾネットタイプの部屋もあり、マンションなのに戸建て感覚が味わえる住戸も人気となっていただけに、解体するのは非常に惜しい気がします。

解体をしなければならない致命的な欠陥が見つかったのかは分かりませんが、疑問に残る突然の解体です。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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