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新選組屯所跡の隣接マンション場所はどこ?京都市開発審査会が裁決!

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京都市中京区の新選組屯所跡の隣接に、マンション開発の計画が起きており、周辺の住民が道路拡幅に必要な土地所有者の同意がない場合は建設不可という裁決がありました。

幕末に新選組の屯所だった)新選組屯所跡(旧前川邸)の場所はどこなのだろうか。京都へ行かれた時に足を延ばして見学して頂きたい観光スポットなだけに、住民の判断に任せるという京都市開発審査会が裁決は、さながら遠山の金さんを思い出します。

  • 京都市開発審査会が裁決!遠山の金さん?
  • 新選組屯所跡の隣接マンション場所はどこ?

京都市開発審査会が裁決!遠山の金さん?

幕末に新選組の屯所だった新選組屯所跡(旧前川邸)隣接地のマンション開発計画に、周辺住民らが中止を求めて京都市開発審査会に請求した問題がありました。

市開発審査会は、開発の前提となる道路拡幅に必要な土地所有者の同意がなければ、「開発許可の取り消しを禁じ得ない」と裁決しました。

マンション開発計画は、旧前川邸の東隣に、大阪市内の事業者が地上7階の賃貸マンション(高さ約20メートル、108戸)を建てる予定でした。

開発計画を巡って、周辺住民ら約500人が今年8月、市による開発許可の取り消しを求める審査請求書を市開発審査会に提出しました。

工事車両が通行する道路について、幅が開発許可の基準を満たさず、違法としていました。この裁決は、さながら遠山の金さんを思い出しました。アッパレな裁決だと思いました。

土地所有者が同意すれば、マンション建設の道もあるということです。土地所有者が同意する傾向は見受けられませんけどね。

新選組屯所跡の隣接マンション場所はどこ?

新選組屯所跡の隣接マンションを建設しようとしていたのは、京都府京都市中京区壬生賀陽御所町です。

地上7階建て(高さ約20メートル)のワンルームマンション(全108戸)の建設を計画しようとしていました。

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明治維新の産物を壊さないことは良かったことです。周辺の住民の協力が得なければ、マンション建設が成り立ちません。

少しでもまとまった土地が出来るとマンションを建設されることが多いですが、景観や歴史を残すことも考慮に入れて建設して欲しいものですね。

マンション建設反対の署名運動まで起こしていましたが、京都市開発審査会が反対という裁決をしたことになります。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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