指定避難所と指定緊急避難場所の違いは？実際に行ってみることをおすすめします

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新しいマンションへ引っ越しをしてから、初めて指定緊急避難場所へ行ってみました。指定避難場所に指定されている場所は、お住まいの地域で異なりますが、大きな公園や公共施設などが指定されています。

いざという時に、どこが指定緊急避難場所に指定されているのか行くまでのルートを把握することをおすすめします。災害時に把握していたのでは遅いですから事前に把握しておきましょう。

までは、お住まいの地域の指定緊急避難場所がどこなのかを知ることから始まります。指定緊急避難場所の調べ方はどのようにすれは分かるのでしょうか。

指定避難所と指定緊急避難場所の違いは？

指定避難所と指定緊急避難場所の違いはご存知でしょうか。

「指定緊急避難場所」とは、津波、洪水等による危険が切迫した状況において、住民等の生命の安全の確保を目的として住民等が緊急に避難する施設又は場所を位置付けるものです。

一方、「指定避難所」は、避難した住民等を災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させることを目的とした施設となっています。

どちらも災害が発生した場合に必要な場所ではありますが、「指定緊急避難場所」「指定避難所」がどこにあるのかを知っておかないと、いざ避難しなければならない場合に即対応することが難しいです。

指定緊急避難場所の調べ方は？

先日、新しいマンションに引っ越しを行ってから初めて「指定緊急避難場所」へ行ってみました。お住まいの地域によって、「指定緊急避難場所」が異なりますので、事前に把握しておくことをおすすめします。

「避難が必要になってから調べれば良いやー」ということは避けましょう。出来れば実際に「指定緊急避難場所」へ行ってみることをおすすめします。

どのルートで行けば良いのかを把握するためでもあります。徒歩で行ける距離の方は、是非車を使わずに徒歩で「指定緊急避難場所」へ行ってみてください。

避難が必要となった場合、車で行くことが出来るとは限りません。徒歩で移動せざるを得ないかもしれません。

「指定緊急避難場所」へ行くまでに危ない道があるかもしれません。車が通れない細い道があるかもしれません。

アンダーパスを通る場合は、災害時には通れないことも考えられます。その場合の迂回路は把握しているでしょうか。

「指定緊急避難場所」へ行くというシミュレーションを行う必要は、スムーズな避難が出来ることにあります。事前の準備は万全ですか。

国土交通省の国土地理院のホームページに「指定緊急避難場所データ」が掲載されています。

www.gsi.go.jp

 

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指定緊急避難場所データ | 国土地理院

https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/hinanbasho.html

「指定緊急避難場所を見る」という緑色のボタンをクリックして、お住まいの地域名を入力して検索してください。

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新しい地域にお住まいになった場合は特に、「指定緊急避難場所」はどこかということを把握するようにしましょう。

転入手続きを行った際に、どこが「指定緊急避難場所」なのかを聞くことでも情報を得られますが、自分の足で「指定緊急避難場所」へ行かれることをおすすめします。

「指定緊急避難場所」は、変更となる可能性もあります。最新の情報をホームページなどで把握するようにしましょう。

※アフィリエイト広告を利用しています。

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