マンションの植栽トラブルの注意喚起ユニークさに思わず苦笑い!
本日(4月1日)新元号「令和(れいわ)」が発表されましたね。マンションの掲示版には、マナーに関する注意喚起の掲示が貼り出されることがあります。今までで一番ユニークな掲示物は「マンションの植栽は、トイレではありません。」でした。初めて読んだ時は、思わず笑ってしまいましたが、住民以外の方には恥ずかしい掲示内容だと思いました。こんな掲示を貼らなければならないとは情けない!と思いつつも注目を集める管理会社のセンスを褒めてあげたいです。
■ 目次 ■
マンションのマナーとは
共同生活を行うマンション内でお互いに守ってほしいと思うマナーは、いくつかあります。例えば、「共用廊下でキックボードに乗らない。」、「生活音(テレビ・洗濯機・ピアノ)の音には注意しましょう。」、「自転車は定められた場所に置きましょう。」、「廊下には私物を置かないでください。」などがあります。
マンションによっては、共用設備の違いがありますので、マンション特有の注意喚起が貼りだされることがありますが、共同生活を行うマンションにおいて迷惑をかけないでくださいという趣旨ですので、ルールを守ってお互い気持ちよく生活しましょう。
植栽トラブルの注意喚起とは
植栽関係で、よくあるトラブルの事例は、「植栽が枯れている。」や「植栽が多い/少ない。」・「害虫を駆除してほしい。」など植栽の見た目に関するトラブルが多いようです。確かに、当マンションの通常総会などでも過去に発言される方がおられた経験はあります。
マンションの敷地内に緑があると、生活に潤いをもたらします。そのために必要な植栽なのですが、人によっての感じ方に個人差があるので、適切な植栽の量は難しいのではないでしょうか。造園業などに関わっていて豊富な知識があるのであればよいのですが、一般的な感覚論でしかないのですから。
しかし、今回の注意喚起は、「マンションの植栽は、トイレではありません。」というタイトルでしたので、思わず見てしまいました。注意喚起の掲示をする場合には、注目を集めるタイトルであることが重要なのかと今回の注意喚起の貼り紙の掲示を見て感じました。
ユニークさを褒めたい!
注意文言の中にも、かわいいイラストも添えられていて、そういう意味で、「マンションの植栽は、トイレではありません。」を作成した管理会社の方には褒めてあげたいと思いました。
貼り紙の内容を読むと、マンションの敷地内の植栽に小便をしている人を目撃した人がいて、クレームとして管理会社に寄せられたのだそうです。マンションの住民なのか外部の通行人なのかも分かりませんし、忘年会や新年会の季節でもないのに不思議に思いました。大人なのか子どもなのかも分かりませんし、ひょっとして実際はペットだったのかも分かりません。
本人は、何気なく尿意を感じたためにしてしまった行為なのかもしれません。まさかその行為を目撃されているとは思わなかったのでしょうね。マンションの植栽は、トイレではありません。注意しましょう。
おわりに
管理会社が狙って「マンションの植栽は、トイレではありません。」とタイトルを付けたのかどうかは分かりませんが、ユーモアあふれる注目される注意喚起はよいですね。
掲示版に掲示される植栽トラブルの注意喚起から学んだことは、マンションの住民に目立って読んでくれないと意味をなさないということです。「かわいい、いたずら。」で済むのはよいのですが、今までに何度も植栽へのトイレトラブルがあったのかもしれませんね。
ほどよいマンション内の植栽には、資産価値を向上させる役割もあります。手入れの行き届いた計画的な植栽は、美しいですからね。見る人の心を和ませる植栽は大切に扱いましょう。雑草の手入れや日々の水やりなど、植栽を保つためには結構大変なんですけどね。
それにしても、新元号が発表されてからすぐに、「令和(れいわ)」に対応する訂正ゴム印が販売されているのには驚きました。Tシャツやカレンダーなどの関連グッズも発売されています。「令和」には、「梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。」という意味が込められているそうです。地震などの自然災害が最近多い気がしますからね。
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