格安マンションのデメリットは何か?メリットはあるのか?
誰もが安くマンションを購入したいと考えていると思います。いわゆる「格安マンション」の購入です。デメリットはないのでしょうか。
しかし、格安マンションを購入することは果たして本当にお得と言えるのかというと疑問であると言わざるを得ません。
「安物買いの銭失い」という諺は、マンション購入においても当てはまるのではないでしょうか。
マンションも、やはり値段相応の品質や立地となります。周辺相場よりも極端に安いマンションは、疑問を持って物件選びをしてください。
- 格安マンションのデメリットは何か?
■ 目次 ■
格安マンションのデメリットは何か?
「格安マンション」のデメリットは何でしょうか。「格安マンション」のメリットは、購入価格が安いことです。
不便な立地である
周辺相場よりも安いと言われる「格安マンション」に出会うことがあります。インターネットで物件情報を検索しているとたまに目にすることがあります。
格安マンションは、なぜ格安なのかを考えたことがありますか。何かが違うから安いマンションなのです。
建物自体は、建築基準法を無視して建てるわけにはいきませんから、鉄骨の数が少なかったたり、居室の高さが低く建築基準法に抵触すると言うことはありません。
抵触しないのであれば、どこで安くなるのかと言えば、安い原因の多くは「立地条件に難がある」ことが多いです。
最寄りの駅から徒歩20分以上必要で、バス便を利用しなければならない立地であることです。各駅停車しか停まらない/電車の本数が少ないなどの立地だったりします。
土地を安く仕入れることが出来たので、マンションの価格も安く提供することが出来るというのが格安マンションです。
そのほか、変形地だったり買い物には不便な立地など、人が住むことを前提な場所に建築していないマンションがあります。
「安くマンションを購入出来た」と喜んでばかりいられません。実際に生活することになって、不便さを実感して気が付くようでは遅いのです。
売却も安い
購入時のマンション価格が安かったということは、売却する時も安い評価しか得られないことを意味します。
初めから売却目的で、マンションを購入する人は少ないと思いますが、転勤や家族構成が異なることから売却しなければならなくなる可能性もあります。
不便な立地のマンションは、買い手がつかない可能性もあります。あるいは値段を大きく下げないと売れないかもしれません。
住宅ローンを抱えているのであれば、売却すると赤字となってしまうリスクもあります。売却時もデメリットです。
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「格安マンション」を見つけても、十分に検討しないまま購入に踏み切ってはいけません。「格安マンション」で住むことを考えて生活のシミュレーションを行いましょう。
やはり安いモノには、理由があるものです。安い理由が納得出来れば購入もアリだと思いますが。
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