内覧に必要なものメジャーよりレーザー距離計で正確に測ろう
「マンション内覧会での持ち物は何かを把握しよう」で、内覧会で必要な物をリストアップしました。
間取り図に書かれていない長さを計測するために「メジャー」は有効的な道具ですが、最近は、レーザー距離計が安価で販売されています。
正確に長さを計測するためには、レーザー距離計を利用した方が確実で簡単に測ることが出来ますので、入手されても良いのではないかと思います。
内覧以外の目的でも、正確な長さを把握するために便利な道具です。
- 内覧に必要なものはレーザー距離計
■ 目次 ■
内覧に必要なものはレーザー距離計
以前のブログで「マンション内覧会での持ち物は何かを把握しよう」で、内覧会に必要な道具を9つ紹介させて頂きました。
その中で「メジャー」を取り上げています。室内の間取り図に書かれた長さと同じかどうかを測ることや間取り図では省略されている長さを測るのに役に立つからです。
お手持ちの家具を新居でも利用する場合、事前に家具や家電を置くことが出来るのかどうかは重要な判断です。
引っ越しが終わってから、「やっぱり入らなかった!」と失敗を嘆くよりは、事前に間取り図と相談して、家具や家電を置く位置を決めることをおすすめします。
新居に実際に住むことをイメージするためにも、間取り図に家具や家電を書き込みながら、家具家電を置くシミュレーションを行いましょう。
頂いた間取りに直接書くことに抵抗があるのならば、インターネットに掲載されている間取り図をダウンロードして印刷するか頂いた間取り図をコピーして書き込みましょう。
過去のブログでは、「メジャー」を持ち込んで測ることを綴っていたのですが、正確性や手軽さの上では、「メジャー」よりも、「レーザー距離計」の方が使い勝手は良いと思いました。
「レーザー距離計」を使うのは、プロの職人さんが内装工事などで使うのかと思っていて、一般人が簡単に扱えるものではないと考えていました。
値段も高価で手が届かないと思っていましたが、数千円から購入することが出来ることが分かり、断然「レーザー距離計」の方が良いと感じました。
一度「レーザー距離計」を購入すれば、レイアウトの変更時やDIYを行う場合の材料や置きたい場所の寸法が簡単に測ることが出来ます。
小型で持ち運びにも優れているので、もっと早く知っていれば良かったと思いました。
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マンションの内覧会に限らず、下見の際にも役に立つ「レーザー距離計」です。時間短縮にも役立つツールですので、是非一つお手元にあると便利だと思います。
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