川沿いのマンションは後悔する?リバーサイドのデメリットは何か?
川沿い(リバーサイド)のマンションにはどんなデメリットがあるのかを認識してからマンションを購入しましょう。過去に川沿いのマンションを購入して後悔している人もいます。
川沿いであれば、花火が綺麗に見えることや土手でジョグングや散歩するメリットもありますが、メリット以上にデメリットがあります。
「川沿いに住んではいけないことが証明された台風19号」で綴ったように、実際に台風による大被害を経験している方もいます。
■ 目次 ■
川沿いのマンションは後悔
「川沿い マンション 後悔」でインターネット検索を行うと、過去に川沿い(リバーサイドというおしゃれな名称を使うこともありますが)のマンションを購入した方で後悔しているという情報を得られます。
川沿いのマンションのメリットと言えば、川側には絶対建物が建ちませんので、採光や通風の影響を心配しなくても良いということです。
川沿いの土手が毎日のジョギングコースとなり健康を維持するための新たな趣味になったという方もいます。
お子さん・高齢者・ペット(犬など)のお散歩コースとして利用したり、気兼ねなく楽器演奏や歌うにも最適な場所として利用される方もおられます。
河川敷が公園やグラウンドとして整備されていることも多く、運動を行うのに最適な場所として重宝されています。
しかし、川沿いに建つマンションには、デメリットも存在します。どんなデメリットがあるのでしょうか。
蚊や虫が発生
マンションの高層階に住めば、蚊や虫が発生しないと考えないでください。蚊や虫もエレベーターに乗って高層階でも見かけることがあります。
川沿いは自然が豊富ですが、蚊や虫の宝庫でもあるのです。網戸を常時閉めておく必要があることや市販の虫よけ剤を利用しなければならないこともあります。
河川氾濫
雨量が少ない場合は、川の流れも穏やかです。台風や大雨が降った場合は、上流から激流となって河川に流入することになります。激しい川の流れの音は結構響きます。
台風シーズンになると河川氾濫が心配で寝られないという方も中にはいますので、精神的にも辛いとのことです。
「川沿いに住んではいけないことが証明された台風19号」で綴ったように、実際に台風による大被害を経験している方もいます。
室内の湿度が高い
河川には、当然ですが水が流れています。湿気の影響で室内の湿度も高くなってしまいます。一年中、梅雨の季節のようにジメジメとした環境となります。
「エアコンで湿度をコントロールすれば大丈夫!」と考えないでください。電気代が馬鹿にできないということです。
カビが生えやすくなります。壁紙や水回りの劣化が早まり、修繕費がかさむ可能性があります。窓の結露を拭いたり、防湿剤などが必要となります。
地盤が弱い
川の近くは、総じて地盤が弱いケースがあります。海沿いに多い埋立地と同じような感じです。マンションだから大丈夫であると過信しない方が安全です。
河川からのにおい
気にならないという方もいるでしょうが、においに敏感な方は、河川からのにおいが気になるかもしれません。河川までの距離やマンションの階数によってもにおいは異なります。
売却時に不利
川沿いに建つマンションのデメリットを知っている方は、川沿いのマンションは敬遠するかもしれません。
壁紙や水回りを新たにしないと売却できないかもしれません。売却できたとしても希望の金額で売却できるとは限りません。
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