タワーマンションの停電でもエレベーターが動く安心のNAGOYA the TOWER

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停電が発生した場合に困るのは、エレベーターが動くなることです。特に大規模なタワーマンションの場合だと致命傷となります。

「停電対策に「電気の宅配便」を北海道電気相互が！」で綴ったように、停電時に代替の電気を供給する仕組みがあれば良いですが、全てのマンションで採用出来るわけではないのが難点です。

名古屋の大規模タワーマンション「NAGOYA the TOWER」では、電気の代わりに都市ガスを使って停電時でも、エレベーターを動かす仕組みを導入した珍しいマンションとなっています。

電気と都市ガス、リスクを分散した「NAGOYA the TOWER」に「なるほど！」と感じました。

停電でも動くエレベーター

停電で困るのが、エレベーターが動くなることです。複数台のエレベーターが設置してあれば、エレベーター点検時でも全く使えないというリスクから免れることが可能です。

しかし、大規模な災害に伴う停電となると対応が出来ず、電気が復旧するまでエレベーターを動かすことが出来ません。

過去にエレベーターが動かなかったという苦い経験をお持ちの方は、自家発電装置の導入を考えますが、非常灯を照らすのが精一杯で、とてもエレベーターを動かす電力を生み出すことは不可能です。

そこで、名古屋の大規模タワーマンション「NAGOYA the TOWER」では、電気の代わりに都市ガスを使って停電時でも、エレベーターを動かす仕組みを導入しています。

電気が止まったとしても、ガスが通っていれば、エレベーターを動かす電気を生み出すことが出来るシステムを採用しています。

ガスを使って電気を供給するシステムのマンションは、非常に珍しいです。というか初めて聞きました。

通常の電気のみならず、ガスという複数のインフラを導入することでリスクヘッジをしているのだと思います。

「NAGOYA the TOWER」に住むことを考えている人は、防災意識が高い人なのかもしれませんね。

【BUSINESS】愛知県名古屋駅南側の名鉄エリアで建設中の地上42階のタワーレジデンス〈NAGOYA the TOWER（ナゴヤ・ザ・タワー）〉におけるランドスケープ計画と環境教育プログラムが、生物多様性保全に取り組む施設などに付与されるABINCの「いきもの共生事業所®認証」を取得。https://t.co/bcnF4HKrr0 pic.twitter.com/Z733EfpJFI

— tecture (@tecture1) March 22, 2021

NAGOYA the TOWER

大規模タワーマンション「NAGOYA the TOWER」は、愛知県名古屋市中村区名駅南２丁目に建設の地上４２階／総戸数４３５戸のマンションです。

ＪＲ「名古屋」駅徒歩１３分、「名古屋」駅ミヤコ地下街４番出入口徒歩８分という立地の良さもメリットです。

２層吹抜の大空間が広がるグランドロビーやホテルライクな内廊下を採用しているタワマン。コンシェルジュや２４時間対応の各階ダストボードまで設置しています。

名駅徒歩圏内は貴重な価値だと言えます。将来リニア中央新幹線の開通することで、ますます便利な立地のタワマンです。

最高販売価格4億5千万円

「NAGOYA the TOWER」の最高販売価格4億5千万円の部屋（42階）は、リビングダイニング37.4畳。ドイツ製の高級キッチン10.5畳と高級感のある広い部屋です。

名古屋で、３本の指に入るほどの高額の部屋ということです。主に中小企業のオーナーさんから多く問い合わせがあるということです。億ションでも反響があるのですね。

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