マンション部屋数の平均は?部屋選び失敗点は“一部屋足らない!”
不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは、「マンション・一戸建て購入者の失敗体験ランキング」を発表しました。
マンションや一戸建てを購入する際に、失敗した点として、騒音や立地を抑えた第1位の失敗は、「一部屋足らない」というものでした。
「マンション・一戸建て購入者の失敗体験ランキング」の記事を読んで、マンションの平均部屋数が気になったので調べてみました。マンション選びの参考になれば幸いです。
- マンション部屋数の平均は?
■ 目次 ■
マンション部屋数の平均は?
不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは、「マンション・一戸建て購入者の失敗体験ランキング」を発表しました。
マンションや一戸建てを購入する際に、失敗した点として、騒音や立地を抑えた第1位の失敗は、「一部屋足らない」というものでした。
部屋数は、何人で暮らすのかを目安に定めることが多いと思います。一般的には、1人暮らし(独身)の場合、1ルームまたは1LDKを選ぶ人が多いです。
2人暮らしの場合は、1LDKまたは2LDKが多く、夫婦と子ども1人の3人家族の場合は、2LDKまたは3LDKが選択されます。
夫婦2人に子ども2人という4人家族や2世帯の場合は、3LDKまたは4LDK以上がおすすめと言われています。
部屋数は、購入後に変更することは原則出来ません。リフォーム工事を必要とせず大きな部屋を一部仕切ることが出来るような工夫をされている間取りも一部存在しますが、通常はリフォーム工事を行わない限り部屋数を増やすことは困難です。
リフォーム工事を行って部屋数を増やしたとしても、一部屋当たりの面積が小さくなってしまい狭い部屋となってしまいます。
「大は小を兼ねる」ということわざのように、希望の部屋数から一部屋多い間取りのマンションを選ぶのが無難ですが、予算との兼ね合いで難しいことも多いですけどね。
最近では、テレワーク(在宅勤務)を行うための専用部屋として、「もう一部屋あったら良かった!」という意見もあります。テレワーク部屋がないため、リビングで仕事をしているという方もいますが、テレビや家事の音が気になって集中できないという方もいます。
マンション部屋数の平均は、上記のようですが、様々な部屋数が混在するマンションの購入は避けた方が良いのではないかと思います。
部屋数の多いファミリーが住む3LDKと独身者が多い1LDKが混在する場合、ライフスタイルが異なることから騒音やマナーなどが気になることが多いです。
年代の違いによって、マンション管理に対する考え方も異なるため、ストレスとなる可能性もあります。
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マンション選びで大切な条件は色々とあります。部屋選び失敗点として、騒音や立地意外にも部屋数が不足していると思っている方が多いことが分かりました。
マンションを購入してから「しまった!」と後悔しても遅いです。部屋数は原則変更できないものとして現在する人数だけではなく、将来の人数も考えて選びましょう。
子どもが生まれる場合や介護のために親を引き取るなど多くなることがあります。結婚して、出ていく場合等の減る分はあまり考慮する必要はありませんが、増える場合は要注意です。
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