エアコンのランプがつかない連絡が!原因はブレーカーだった

マンションを賃貸に出して、最初に受けたクレームが「エアコンのランプがつかない」というものでした。賃貸者からではなく不動産会社を経由して受けた連絡でした。
私が住んでいた時は、きちんと使えていたし、エアコンのクリーニングも行って動作確認をしているのにと憤慨しました。
「おかしいなぁ。」と思いつつ、コンセントは差し込んでいますか?外れていませんか?ブレーカーは落ちていないですか?リモコンに電池は入っていますか?等々、原因と思われる箇所を伝えました。
その結果、なんと原因は、ブレーカーがオフになっていたという単純なものでした。エアコンが故障していたわけではなく「ほっと」しました。
- エアコンのランプがつかない連絡が!
エアコンのランプがつかない連絡が!
マンションを賃貸に出して、入居日の初日に連絡を受けました。それは、部屋に残してきた「エアコンのランプがつかない。」というものでした。
自分が住んでいた時には、特に問題がなく使えていたのに不思議に思いました。また、賃貸を募集する前に業者にエアコンのクリーニングを依頼しました。
もしエアコンに異常があれば、エアコンのクリーニング時に報告があるはずです。「クリーニング作業が終わりました。」という連絡は頂いていたものの故障や動かないという報告は頂いておりませんでした。
不動産会社を経由した連絡でしたが、「動かないはずはない!」と憤慨しましたが、「エアコンのランプがつかない。」という報告を受けて無視するわけにも行かず困ってしまいました。
「おかしいなぁ。」と思いつつ、コンセントは差し込んでいますか?外れていませんか?ブレーカーは落ちていないですか?リモコンに電池は入っていますか?等々、自分なりに原因と思われる箇所を伝えました。
電気工事士や家電販売に携わっているわけではありませんので、ユーザーが使う場合のチェック点を伝えるのみでした。
不動産会社から賃貸者へ伝えてくれましたが、電話連絡では解決がしなかったようで、「明日、実際の現場を見に行ってみます。」と言ってくださいました。電話では、エアコンの状態までは分かりませんから、ありがたい対応でした。
翌日、不動産会社がエアコンの状態を確認して報告をくれました。ただ単にエアコンのブレータカーがオフになっていただけだったとのことです。
エアコンが故障したのかと心配しましたが、問題がなかったので良かったです。なぜ、ブレーカーがオフとなっていたのかは疑問に思いましたが、一応問題解決です。
電話で「ブレーカーを確認してください。」と伝えましたが、どうやら相手には伝わらなかったようで残念です。
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不動産会社の方、お手数をお掛けしました。でも、ブレーカーがオフになっているかどうかは分からないものなのでしょうか。
ひょっとしてブレーカーの設置位置が分からなかったのかもしれませんね。とんだ入居初日の出来事でした。
最近のブレーカーの設置場所は、見えない位置に設置されていることが多いです。美観を考えてのことだと思いますが、いざという時の実用性を考えるとどうなのでしょうかねぇ。
ブレーカーの設置位置は、きちんと把握しておくべきであると学びました。普段は触らないブレーカーですが、設置位置を把握しておかないと「いざっ」という時に困りますね。
マンション購入時にも言えることだと思います。物件によって、ブレーカーの設置位置が異なりますからね。