マンション臨時総会の招集通知が届く！建物診断の予算計上を要望

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「マンションの修繕委員会細則を修正することに！理事会に出席しました」の続きです。

理事会への出席から時間が経過しましたが、ようやく臨時総会を行う運びとなった招集通知が届きました。

マンションの「修繕委員会細則」と合わせて、別の議案も盛り込まれていました。「新型コロナ感染防止の観点で３密を避けて、議決権行使書の提出をおすすめします。」と書かれていました。

賛成／反対だけではなく、意見を記入する欄も設けられていましたので、「建物診断の予算計上を要望する。」とコメントして出欠票を提出しました。

マンション臨時総会の招集通知が届く！

「マンションの修繕委員会細則を修正することに！理事会に出席しました」の続きです。
理事会への出席から時間が経過しましたが、ようやく臨時総会を行う運びとなった招集通知が届きました。

修繕委員会は、理事会の諮問機関の位置付けです。マンションの住民が、勝手に修繕委員会を構成して活動することが出来ません。

マンション標準管理規約の第５５条（専門委員会の設置）では、以下のように書かれています。

第５５条　理事会は、その責任と権限の範囲内において、専門委員会を設置し、特定の課題を調査又は検討させることができる。
２ 専門委員会は、調査又は検討した結果を理事会に具申する。

マンション標準管理規約第５５条（専門委員会の設置）

理事会に出席した時に、臨時総会を開催して「修繕委員会細則」を変更することとすると伺っておりましたので、時期を待っていました。

出席した理事会は、２０２１年１０月に開催されましたから、すでに４ヵ月程度経過したことになります。

臨時総会の議案書作成やその他の議案があったのかもしれませんが、このくらいの時間は開催までにかかるのが普通なのでしょうか。いや、むしろ早い方だよと思われる方もいるかもしれません。

通常総会と同じく、通知／委任状／議決権行使書の３点がセットとなった出席票の提出が求められました。

マンション住民の意思を無視して通常総会の議案が決定するわけではありませんので、出席票を提出しました。

通知／委任状／議決権行使書を記入する欄のほかに、自由なコメントを書く欄も設けられています。

議案に関するコメントの記入を求められているのかと思いますが、特に何を書いて欲しいということはありませんので、気が付いたことを記入していると思います。

ただコメント欄の記入は必須ではありません。多くの方は、白紙で出されていると思われます。

私は、「次期、建物診断の予算計上を要望します。」とコメントして出しました。建物診断の予算が決定しているのかどうかは不明です。

建物診断の見積りを取得したのか定かではありませんが、大規模修繕工事を実施するためには、原状をきちんと把握する行為は必要と考えています。

予算を計上しながらも使わなかったということもあり得ます。予算金額よりもオーバーすることや少ないこともあり得ます。

しかし、予算計上を行うことで、大規模修繕工事に向けての活動を行うのだという意識にもつながるのだと思います。

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通常総会や臨時総会が開催される場合は、出席票の提出が管理組合より求められます。提出が面倒だと思わないで、必ず提出するようにしましょう。

また、議案書を読まないで出席票を提出する方もおられます。どんな議案が書かれているのか賛成か反対を判断するためにも、しっかりと総会の議案書を読んで回答するようにしましょう。

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