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マンションの共用施設を無駄にしない「アケルン」で解決!がっちりマンデー!

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2022年6月12日(日)放送の「がっちりマンデー」は、「僕たち上場しました!2022」でした。

マンションの共用施設では、キッズルーム・パーティールーム・ライブラリー・スタディールームなどがありますが、利用時間が限られているのが無駄だと感じていました。

せっかく便利な共用施設でも、部屋の鍵を管理しているのが管理人で、管理人が24時間常駐しているわけではないので自ずと利用時間が限られてしまっています。

「がっちりマンデー」で紹介されたPHOTOSYNTH(フォトシンス)の製品「アケルン(Akerun)」を導入することで安価で簡単に解決できるのではと思いました。

  • マンションの共用施設を無駄にしない「アケルン」

アケルンで解決

上場するほどの儲かり企業を紹介した「がっちりマンデー」では、「ライフドリンクカンパニー」「ドリームベッド」「PHOTOSYNTH」が紹介されました。

マンションでの生活は24時間なので、早朝からスタディールームを使って勉強したり、夜間にキッズルームで赤ちゃんと一緒にご主人の帰りを待つという使い方が出来ずにいました。

せっかくの共用施設なのに、管理人のいない早朝の時間帯や夜間は利用することが出来ないようになっています。

今まで、使えない時間帯があることを無駄だと感じていましたが、PHOTOSYNTH(フォトシンス)の製品「アケルン(Akerun)」を導入することで安価で簡単に解決できるのではないかと感じました。

部屋の鍵を24時間使えるようにするためには、マンション住民の全員に鍵を複製して渡すか管理人のいる時間にあらかじめ鍵を管理人から受け取るなどの手段を講じる必要がありました。

わずわらしいことや「セキュリティ的にどうなの?」と不安もありましたが、PHOTOSYNTH(フォトシンス)の製品「アケルン(Akerun)」を導入すれば解決します。

アケルン(Akerun)の入退室管理システムは、既存のドアに後付けすることが出来ます。大がかりな工事も必要ありません。

おまけに新しい専用の鍵を必要とせずお手持ちの交通系ICカードやスマートフォンが鍵になります。新しい鍵を利用者に渡すことも必要ありませんし、鍵の管理や紛失の心配もありません。

誰が、いつ、どのドアを出入りしたのかが記録されますので、防犯対策や使用履歴による利用度も可視化できます。

大規模マンションになればなるほどたくさんの共用施設が存在します。全ての共用施設にアケルン(Akerun)を導入すれば、よりマンション住民にとって便利になるのではないでしょうか。

アケルンの評判

気になったので、アケルン(Akerun)の口コミや評判を調べてみました。「がっちりマンデー」で放送したのはほんの一部です。実際の利用者の評判が気になりました。

オフィス移転に伴い50人規模の企業で導入した例ですが、マンションの共用施設で利用する場合は、マンション住民の合意形成が必要となります。

この製品のいい点

これまでは物理的なカギで入退室を行っていたため、今誰がカギ持ってますか?などと言ったやり取りが発生していたが、Akerun導入後は各自が入退室専用の社員証を持ち歩くことで緊急時にオフィスに入れない!などと言った不毛なやり取りがなくなりました。 社員が入退室用のカードを紛失するといったことが起きましたが、ネットで数秒で解除設定ができるため、誰か知らない人が拾ってオフィスに入ってこれるなどといったことももちろん防げます。 セキュリティー観点でもとてもいいと思います。

改善してほしい点

電池の交換がとても煩わしいです!電池の交換は社員が行わなければならず、結構な頻度で交換が必要になる(電池自体はなくなる前に自動でAkerunの会社から郵送で届きます)ため、一生これをやるのかと思うとやや面倒です。Akerunサイドで交換しに来てくれるととてもいいのですが…。 サービス自体がまだ完全ではないため、不具合が多かったり細かいことを質問してもすぐに返答がもらえない点が残念です。(ただしサポート体制はとてもよく返答も必ずくれますし、要望を出せばシステム改善に向けて努力してくれます。)

効果・メリット

社長室に入れる人、会議室に入れる人など個別に設定が可能なため、セキュリティー的にはとてもいいサービスだと思います。初期設定は私一人で行いましたが、ExcelやCSVが問題なく使えるレベルであれば設定はできます。一度設定しておけば、その後変更することなども特にないため、管理者としては導入時さえ頑張ればあとは特に困ることもなく運用できます。

あわせて読みたい

コロナ禍にあっても、上場を行った企業がいくつかあります。儲かる会社は、儲かるための仕組みがあるのだと思います。

後付けの鍵という発想から生まれた「アケルン(Akerun)」、様々な場所で活躍しそうな気がします。

この記事を書いた人

info-mansion
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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。


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