防災イベントの内容に加えると効果的!防災倉庫見学!
防災イベントが開催される案内がポストに届きました。まだ記憶に新しい猛威を振るった台風19号を経験した後だけに、防災の大切さを学ぶとってもよい機会だと思いました。今年の防災イベントでは、「防災倉庫」の見学が盛り込まれていました。すでに実施済みのマンションもあるかと思いますが、防災イベントの内容充実に役立てば幸いです。災害は、いつ起こるのか分かりません。日頃の繰り返しの訓練が重要だと思います。
■ 目次 ■
防災イベントの内容に加えると効果的!
先日の台風19号の脅威的な被害が、1か月経った後でも回復せず、あちらこちらで影響が出ています。台風の被害に遭われた方、謹んでお見舞い申し上げます。
当マンションでは、毎年、防災訓練のイベントが継続的に行われています。毎年イベントのメニューを工夫して、参加者のためになるイベントを実施しています。
マンション全体の世帯数を比較すると、残念ながら少ない人数の出席者ではありますが、防災意識の高い家庭では、子どもと一緒に参加される方もおられます。
過去には、水を使った消火器の放水訓練、AED(自動体外式除細動器)の使い方講習、毛布を使った救助方法など、消防署の職員を招いて、いざというときに知らないと困る「防災」に関するお話をして頂いています。水消火器の放水訓練は、子どもたちに人気が高かったですね。
いつもは、年始が明けてから行っていたのに、今年はイベント開催時期が少し早いような気もします。
過去には、「マンションの消防訓練を消防署の職員を迎えて実施した際トラブルが」で綴ったように、訓練の途中に本番の出動要請がきてしまった貴重なケースも体験しています。訓練ではないので、緊張感が漂う雰囲気でしたね。
小学生であれば、学校教育の一環で大掛かりな「防災訓練」を実施するのですが、大人になると防災に関して学ぶ機会がないため、年に1回とは言え、貴重な経験であると思います。
今年の防災訓練では、マンションの敷地内にある「防災倉庫」の見学が盛り込まれています。「防災倉庫」の鍵を持っているのは、理事長と管理会社なのですが、理事長だった時でも、「防災倉庫」の扉を開けることはありませんでした。「防災倉庫」を開けるような機会がなかったのはよかったと思います。
管理会社からは、「防災倉庫」に格納されている物をなんとなく聞いてはいましたが、実際の「防災倉庫」を開けて確認したことがなかった点は反省しています。
実は、「防災倉庫」に備蓄している物で不足しているであろうものが、すでに露呈しています。足らないものを意識させる狙いがあるのかもしれませんね。
理事長になったら、積極的にマンションの全体像につて知るべきであると感じました。「防災倉庫」の見学は、防災意識を植え付けるのによい内容であると感じます。
「防災イベント」開催が早くなったとのは、大きな災害があったことを鮮明に記憶していることにも関係するのかもしれません。
皆さんのマンションでも、年1回でよいので「防災イベント」を計画/実施されるとよいと思います。何事もないのが何よりですが、もしもの時に備えることをおすすめします。
おわりに
災害は、いつ起こるか分かりません。是非、皆さんのマンションでも「防災イベント」を開催しましょう。
難しく考えないで、できるイベントを盛り込むことがポイントです。今年の「防災イベント」には、「防災倉庫」の見学のほか、同時に子ども向けにスタンプラリーの開催を行うとのことです。遊びながら防災について学ぶことができるイベントの企画は大歓迎です。
「防災倉庫」のないマンションもあるでしょうが、マンションの共用部分のどこかに、防災用品を置くスペースを確保するようにしてはいかがでしょうか。
個人的には、時間が許せば、管理人さんも「防災イベント」に是非参加してほしいと思います。消防署職員さんのお話を聞く機会は、なかなかないと思います。
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