回覧板もライン(LINE)活用の時代!デジタルとアナログ併用が良いかも?

神戸新聞NEXTが「回覧板も今やデジタル メールやLINE活用、役員の負担軽減へ 三木の自由が丘北地区自治会」という記事を掲載しています。
お住まいのマンションでも、自治体からの回覧板が定期的に回ってくると思います。郵便ポストへ投函したり、ドアノブにかけて回す方法、直接訪問して回す方法など定められた方法で回覧版を回しています。
留守がちなお宅などは回覧版の回るスピードが遅く、回覧版に書かれているお知らせが締め切った後に回ってきたなどトラブルが絶えないものです。
やはり回覧板も時代に合わせてデジタル化することで、必要な情報共有が確実に手軽に出来るのだと思います。以前、京都の自治体がLINEで情報発信をしたニュースもありました。
- 回覧板もライン(LINE)活用の時代!
回覧板もライン(LINE)活用の時代!
神戸新聞NEXTが「回覧板も今やデジタル メールやLINE活用、役員の負担軽減へ 三木の自由が丘北地区自治会」という記事を掲載しています。
お住まいのマンションでも、自治体からの回覧板が定期的に回ってきます。ポストへ投函したり、ドアノブにかけて回す方法、直接訪問して回す方法など定められた方法で回覧版を回しています。
「【回覧板順番表】テンプレート無料ダウンロードで使える!劇的に早くなった」では、アナログの回覧板を早く回すための工夫を綴りました。
「回覧板」というアナログな手法で自治体の情報を共有しているのは古いと言わざるを得ません。令和時代なのに、いつまでも古い昭和時代のやり方を続けることに疑問を感じます。
「掲示板」がいまだに紙媒体というアナログな方法なのは、自治体からの情報が紙媒体だからなのだと思います。
全員が今までアナログだった情報がデジタルに変更して、対応出来るのかと言われれば不可能であることは承知しています。
ですから、アナログとデジタルの共存はいかがかと思います。従来の紙媒体にするのかメールやLINEを活用したデジタルと選択あるいは両方選べるようにして頂きたいものです。
「三木の自由が丘北地区自治会」でもアナログとデジタルの共有を行っています。どちらかを否定するのではなく、回覧板を受け取る方法が複数あることに評価出来ます。
電子化の費用などとして近隣では最低額だった自治会費(300円)を400円に値上げ。紙での希望者には従来通り回覧板を回すという。
うーん、自治会費の値上げは避けたかったところですね。自治会費が値上げになるのであれば、従来の紙媒体での回覧の方が良かったと言う人が出そうな気がしますけどね。
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アナログ方式の回覧板の場合、回覧板を回す時間を気にしなくてはいけなかったり、回覧 板がポストに入らないこともあります。
回覧板が帰ってこないことやなかなか回覧板が回ってこないという苦情や悩みも存在するのが現状です。
回覧板は、時代遅れとなってしまったということでしょうか。試験的にでも、アナログとデジタルを併用して実験的に回覧板を回してみるのも良いと思います。