回覧板のデジタル化おすすめ!京都の自治会LINEで情報発信を!
マンションに限らずお住まいの地域では、紙の回覧版を用いて情報を発信していることと思います。
紙による回覧版は、誰でも簡単に情報を伝えられるというメリットはあるが、回覧版の準備や回覧途中で停滞してしまうデメリットも少なからず存在します。
京都の自治会では、紙の回覧版に変わって、無料通信アプリのLINEを活用する動きがあり、回覧版のデジタル化に取り組んでいることが分かりました。
LINEを用いれば、管理組合から発信する情報もスムーズに通達することができることや不要な紙を廃棄する必要がないというメリットもあります。
- 回覧板のデジタル化おすすめ!
■ 目次 ■
回覧板のデジタル化おすすめ!
マンションに限らずお住まいの地域では、紙の回覧版を用いて情報を発信していることと思います。
紙媒体の情報発信の方法は、従来から用いられており、誰でも簡単に用いることが出来る情報発信の方法です。
自治体からのお知らせや新型コロナワクチン接種の案内など、必要なお知らせを届けるためには有益な手段だと思います。
ただ、紙のよる回覧版の情報発信にも課題があって、留守宅が多いと途中で回覧版が停滞してしまうことや臨の部屋へ回覧版を回す手間暇が必要となります。
これは私が住んでいたマンションで実際にあったことですが、直接隣の部屋へ手渡しすることなく、玄関扉に回覧板を掛けておいたので、強風の影響か回覧版の一部がなくなっていたことがありました。
マンションの住民全員に伝えるべき情報の一部が欠落してしまったことがあります。さらに、回覧版が回ってくるのが遅くて、回覧板に書かれていた申し込み期限が過ぎてしまっていたこともありました。
京都(西京区の桂坂ニュータウン)の自治会では、紙の回覧版から無料通信アプリのLINEを活用するというデジタル化に取り組んでいることが分かりました。
「会員が好きな時間に見られ、過去の資料も確認しやすくなった。」とデジタル化に対する手応えを感じている反面、高齢者に配慮して断念した自治体もあったと聞きます。
スマートフォンが使えないまたは持っていない高齢者がいるのも事実であるが、デジタル化で対応出来る方には、積極的にデジタルでの情報発信をして頂きたいと思います。
デジタル社会形成のための「デジタル庁」が、2021年9月1日に創設されています。回覧板のデジタル化についても推進して頂きたいものである。
「デジタル庁」は、行政事務の迅速かつ重点的な遂行を図ることを任務として発足しています。
マンション内のデジタル化についても、「デジタル庁」のような役割を持つ人が積極的に推進していく必要性を感じます。
LINEを使った情報発信を行った自治体があることが分かりました。自マンションでも導入することが出来るようになると良いと感じました。
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「デジタル庁」の活動には期待しています。目立った活動を行ったわけではありませんが、今後の日本において、なくてはならない庁となることを願います。
アナログが好きなお役所仕事が、デジタルによって生産性の向上や国民の便利に寄与するような「デジタル庁」になって欲しいと思います。
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