宅配ボックスに入れっぱなし報告あるなら対処すべき
マンションの共用施設として嬉しいのが「宅配ボックス」の存在です。「宅配ボックス」も機械ですので、定期的に点検や清掃が必要となります。先日業者に定期点検してもらった「宅配ボックス」には、「長時間滞留の荷物があります。」と報告がありました。管理会社のフロントマンが立ち会っていますので、入れっぱなしの報告があった場合に即対処してほしいと思います。
■ 目次 ■
宅配ボックスに入れっぱなしとは
あると便利な共用施設に「宅配ボックス」があります。通信販売で取り寄せた商品を「宅配ボックス」を通して配達してもらう留守がちなお家には必要な共用施設です。
「宅配ボックス」に荷物が届くと、自宅のインターフォンに荷物が届いたというランプが点灯してお知らせしてくれます。さらに、宅配業者からの「不在票」が集合ポストに投函されていますので、「宅配ボックス」に自分宅宛の荷物が届いたことが分かります。
「宅配ボックス」に入っているということは、自分を含む家族の誰かが注文したから荷物が届くのであって、知らない荷物が届くことはあり得ません。普通は、注文した荷物が早く届かないかと待ち遠しく感じるものだと思います。
Amazon(アマゾン)で商品を購入した場合、注文した翌日に商品が届いた経験があります。まさか注文した翌日に届くとは思っていなかったので、対応の早さにすごくビックリしました。
ところが、理由は分かりませんが、「宅配ボックス」の中に荷物が入れっぱなしになっていることが、業者の定期点検で分かったのでした。それも、1件だけではなく、複数の「入れっぱなし」状態があったことが明らかになりました。
管理事務報告書とは
「宅配ボックス」に複数の「入れっぱなし」があったことの報告は、毎月定期的に管理会社から届く「管理事務報告書」を見て分かりました。
理事長は、この「管理事務報告書」を見て、受領印を押印し、管理会社へ届けることになっています。この「管理事務報告書」には、収支報告・共用部の清掃を行った報告や各設備の点検報告などがあります。その中の「宅配ボックス」には、「長時間滞留の荷物があります。」とありました。
即対処してほしいこと
「宅配ボックス」の点検には、管理会社のフロントマンが立ち会っています。その点はよいのですが、「長時間滞留の荷物があります。」と分かったのであれば、即対応して頂きたいと望むのは間違っているのでしょうか。
なぜならば、「宅配ボックス」は、物理的な数が決められているため、長時間滞留している「宅配ボックス」は、有効に使われていないのですから。使いたい人が使えなかった可能性があるからです。
業者の定期点検時には、長時間滞留が伝えられずに分からなかったのかもしれません。しかし、理事長へ報告する前には、業者から書面による報告があるのですから、即対応して頂きたいと思います。
おわりに
「宅配ボックス」は、住民全員で使用するもので、特定の人のみが用いるために設置しているのではありません。荷物が届いたという連絡があったら、速やかに「宅配ボックス」から取り出して頂きたいと思います。「宅配ボックス」へ入れっぱなしにしないでほしいです。
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