生涯未婚率2021年も増加の一途か?独身も最低40㎡の広さは欲しい!
国立社会保障・人口問題研究所によると「50歳時の未婚割合(生涯未婚率)」は、2015年次で、男性23.37%・女性14.06%でした。
50歳時点で、一度も結婚をしたことのない人の割合を「生涯未婚率」と言いますが、1920年次から1990年次までの生涯未婚率は、一桁%という数字であるにも関わらず、2000年次から二桁%に推移し、2015年次で23.37%となりました。
総務省統計局の「国勢調査」でも明らかにされている事実であるし、「生涯未婚率」が増加しているとニュースでも話題となっています。
未婚者同士が出会う場があれば、「生涯未婚率」の改善につながるのではないかと思いますが、実際には「出会いがない」ことが生涯未婚(独身)の理由だと言われています。
独身が住むにふさわしいマンションでも、最低40㎡の広さは欲しいところです。
- 生涯未婚率2021年も増加の一途?
■ 目次 ■
生涯未婚率2021年も増加の一途?
50歳時点で、一度も結婚をしたことのない人の割合を「生涯未婚率」と言います。2030年には男性で約30%、女性で約23%になる見通しが出ています。
男性約3割、女性約2割の方が「生涯未婚」であると予想されています。独居老人というべき生涯未婚者が増加していることが統計で分かっています。
独身だから、専有面積の小さいマンションでも構わないと思わないでください。マンションの中には、20㎡にも満たない物件も存在しています。
「どうせ独身だからとコンパクトな部屋で良い!」と考えているかもしれませんが、将来介護のお世話になる可能性があるし、売却することになるかもしれません。ですから、最低でも専有面積が40㎡の広さの部屋を購入することをおすすめします。
2021年の住宅ローン控除の改正で、従来50㎡の床面積が緩和されて40㎡の床面積となりました。
【参考】
40平米の間取りはお得なのか?2021年住宅ローン控除の税制改正
今後、ひょっとしたら良きパートナーに巡り合えて、一緒に住むことになるかもしれません。その時に、40㎡未満のお部屋では住むには狭く辛くなることも考えられます。
独身だから40㎡以上のマンションは無駄であると考えるかもしれませんが、「大は小を兼ねる」ということわざ通り、2人で住んでも支障ないマンションを選ぶことが良いのではないでしょうか。
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