【長瀬智也】短パンのCMオープンハウスが名古屋でも力を入れる理由
短パン姿の長瀬智也さんが、小学4年生役で出演されている「オープンハウス」のCMを見られたことはあるでしょうか。
愛知県名古屋市中区金山に1LDK専用(単身者向け)のモデルルーム「オープンハウス・コンパクトマンションサロン」をオープンしました。
「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズでおなじみの急成長している「オープンハウス」が、名古屋に、「マンションサロン」をオープンさせた理由とはどんな戦略なのでしょうか。
- 長瀬智也さんの短パンCMメイキング動画
- オープンハウス名古屋でも力を入れる理由
■ 目次 ■
長瀬智也さんの短パンCMメイキング動画
「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズでおなじみの「オープンハウス」のCMには、TOKIOの長瀬智也さんを起用しています。
https://www.youtube.com/watch?v=rGKZ0-toK8c
長瀬智也さんは、小学4年生の役でCMに出演しています。長い間、「オープンハウス」のCMに出演されていますから、見覚えのある方もおられることでしょうね。長期間CMをしているだけあって、色々なパターンのCMがあるのが面白いです。
「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズでおなじみの「オープンハウス」が、愛知県名古屋市中区金山に1LDK専用(単身者向け)のモデルルーム「オープンハウス・コンパクトマンションサロン」をオープンさせました。
オープンハウス名古屋でも力を入れる理由
オープンハウスが名古屋でも力を入れる理由を綴ります。
マンション建設に適した土地
マンションの購入と言うと、ファミリー物件が多い中で、オープンハウスは、1LDK専用(単身者向け)にターゲットを絞ったマンションサロンであることが特徴であると言えます。
「オープンハウス」のキャッチフレーズは、「東京に、家を持とう。」ではなく、「名古屋に、家を持とう。」ですかね。
名古屋に力を入れる理由は何でしょうか。名古屋に限らず、首都圏から福岡などの地方都市に展開を行っています。
名古屋に力を入れる理由は、需要と供給の関係です。名古屋の土地は、首都圏に比較すれば、断然安いです。
マンションを建てるには、土地がなければ建てられません。特にマンションに求めるものは立地ですから、最寄り駅からの近さがポイントとなります。
首都圏で、マンションに適した土地を見つけるのが難しいこともあって、地方都市へ力を入れています。
生涯未婚率の増加
1LDK専用(単身者向け)に力を入れる理由は、他社では、あまり力を入れないため差別化が図れるゾーンであることと結婚をしない単身者の増加があげられます。
内閣府が発行している少子化社会対策白書と社会保障・人口問題研究所が公表しているデータを参考にします。
男女ともに、1990年頃から生涯未婚率が急激に上昇しています。推計によると、2020年以降は上昇が緩やかになる予想ですが、男性の生涯未婚率は2040年にはほぼ3割、女性も2割近くになると予想がされています。
今まで、ファミリー物件を扱っていた不動産会社も需要の多い1LDK専用(単身者向け)に力をいれるのもうなずける統計です。
将来東京への通勤圏に?
JR東海の「リニア中央新幹線」が開通すれば、日本の首都・東京都まで通勤圏となり得ます。土地の高い東京都周辺に住まななくても仕事に支障が出ないことでしょう。
静岡県が着工を認めていないリニア中央新幹線をめぐり、静岡県の川勝知事とJR東海の金子社長が初めて会談(2020年6月26日)しました。
両者の意見に食い違いがあり、当初予定していた2027年の開通は危ぶまれるが、すでにリニア開通に向けて工事を着手していることから、将来東京への通勤圏となるのは確実ではないでしょうか。
月曜から夜ふかしで桐谷広人さんも利用
「70歳で住宅ローンは組める?月曜から夜ふかしの桐谷さんから学ぶ理由」「月曜から夜ふかし 優待券の桐谷さんマンション購入」でも綴りましたが、桐谷広人さんがマンション購入のためにモデルルームを内覧したマンションも「オープンハウス」が取り扱っています。
桐谷広人さんも、単身者暮らしですので、「オープンハウス」の取り扱っているマンションに興味を持たれたのかもしれませんね。
桐谷広人さんが、内覧したマンションは、東京都中野区に建つ「オープンレジデンシア中野ステーションサイド」です。
マンション「オープンレジデンシア中野ステーションサイド」に興味を持って、モデルルームの内覧をされている模様が放送されました。
桐谷広人さんの場合は、株式優待券が便利に使える東京23区内にお住まいになられるのが生活状況から考えて妥当でしょうね。
1LDK専用(単身者向け)に限定であれば、ファミリー物件よりも安い値段で購入することが出来ます。
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単身者であっても、快適な生活をしたいという方は多いです。賃貸マンションの場合は、家賃を払い続けても自分の所有物とはなり得ません。
「マンション購入のきっかけは家賃がもったいないだった!」で綴ったように、私も分譲マンションを検討したきっかけは、家賃を払い続けるのであれば、住宅ローンの支払いにした方がマシという判断からでした。
単身者の中には、これから結婚するかもしれない/実家に戻るかもしれないと思われている方もおられると思います。
将来のことは誰にも分かりません。単身者が増加する傾向にあることを考えると、購入した単身者向けマンションを売買することの可能性も高いということも言えます。
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