大規模修繕工事の修繕委員会が理事会で承認！もやっとした気持ちの理由！

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大規模修繕工事の修繕委員会が正式に活動を行うにあたって、理事会の修繕委員会候補メンバーが招集されました。

理事会では、大規模修繕工事の修繕委員会メンバーを承認するだけのために呼ばれました。わざわざ修繕委員会のメンバーを招集する必要はなかったのではないかともやっとした気持ちです。

参加した時間は、わずか１５分程度でしょうか。理事会では他の話題もあったので、短い時間の参加でした。でも役職を決定するという大事なミッションがあったのです。

修繕委員会が理事会で承認

先日行われた理事会に招集されましたので、理事会の場に出席しました。

大規模修繕工事のために、修繕委員会を募集したのは、理事会です。理事会では、修繕委員会メンバーを承認することになっているため議題となっていました。

理事会に参加した結果「もやっとした気持ち」が残りました。もやっとしたのは、１５分程度のために招集されたからです。

理事会の役員は、修繕委員会の顔や名前を知らないでしょうから、顔合わせという意味があったのかもしれません。

しかし、あらかじめ管理会社が作成した資料に、部屋番号と名前が記されていましたので、承認するかどうかは理事会に参加しなくても分かるのではないかと思いました。

「承認しない。」という判断があるのかは疑問です。わずか１５分程度で承認の決議が行われ、満場一致で承認されました。

理事会の場で、もっと大規模修繕工事の詰めた話が出るのかと思いきや何もありませんでした。ちょっとがっかりです。

せめて簡単な大規模修繕工事とはから始まる全体像の資料を用いて、大規模修繕工事の説明があるのかと思いきや、資料すらも用意していませんでした。

修繕委員長の打診

理事会では、修繕委員会の承認のほかに大事な決定事項がありました。重大な決定事項とは、修繕委員会の委員長と副委員長を決めることです。

理事会で言う理事長と副理事長に相当する役目を担います。修繕委員長は、修繕委員会で決定した事項を理事会へ伝える役割があるほか住民説明会で説明を行う必要もあります。修繕副委員長は、委員長を補佐する役割を担います。

理事会が始まる前に、管理会社から私の方に「修繕委員長を引き受けてくれませんか？」と打診がありました。

理事会の中で決められないと困るため、あらかじめ修繕委員長と修繕副委員長を決めておきたいという思いがあったのだと思います。

しかし、簡単に決めることは出来ないため、「理事会の場で決定して欲しい。」とお願いしました。理事会開催前に委員長が決定しているのもおかしな話ですからね。

立候補で決定

修繕委員会のメンバーの中から、誰を修繕委員長と修繕副委員長にしようかという話になりました。

修繕副委員長

いち早く立候補して「私、修繕副委員長を引き受けます。」という手が上がりました。“副”というのがミソですね。

以前「マンション管理組合の理事は拒否できないのか」の「役職は『副理事長』をお勧めの理由」で綴ったように、何もなければ特別することはないのを狙ったのかは分かりませんが。

修繕委員長

残る修繕委員長ですが、こちらもしばらく沈黙があった後、「私、修繕委員長を引き受けます。」と立候補がありました。

結果論ですが、修繕委員長と修繕副委員長をスムーズに決めることが出来たことは良かったことと思います。

立候補があったため、わずか１５分程度という短時間で必要な内容を決めることが出来ました。

修繕委員メンバー招集の目的は、役職を決定するためだったのかもしれませんね。もし理事会の中で修繕委員長の役職を決めるのであれば、事前に知らせて欲しかったと思います。

欠席裁判にならなくて良かったと思います。管理会社がくじ引きやあみだくじを用意していたのかは分かりませんけどね。

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ようやく大規模修繕工事の修繕委員会が始まりました。またまだ先は長いです。実際の大規模修繕工事がいつ始まるのか検討もつきません。

すでに大規模修繕工事を行ったマンション、今まさに行っているマンションの修繕委員会の皆さんも大変な思いで修繕委員会を立ち上げて話し合ったものと思われます。ようやくスタートラインを切ることが出来ました。

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