【免許証】返納の年齢いくつ?ラクロでラクラク外出可能に
高齢者の運転者が運転免許証を返納する場合があります。しかし、今まで自動車で気軽に外出していたので、車に乗れないと不便だと返納をためらう人もいます。
電車やバスに乗れる便利な立地だと良いのですが、公共交通機関がない場合は、ZMPの1人乗り自律走行ロボット「ラクロ」があると、ラクラク外出できます。
マンションの管理組合で用意すれば、利便性の向上にもつながります。差別化にもなりますね。
- 免許証の返納の年齢いくつなの?
- ラクロでラクラク外出可能
■ 目次 ■
免許証の返納する年齢いくつなの?
高齢者の運転者が免許証を返納する場合があります。高齢者になると視力の低下や注意不足が心配で、運転免許証を返納することを推奨されます。
免許保持者は「大丈夫だ!」と思っていても、周囲の人から運転を危険と感じる場合もあります。
免許証の返納する年齢はいくつなのでしょうか。
満60歳で返納すべきや満70歳になったら返納すべきと言われますが、免許証返納は、年齢だけで単純に決められるものではないと思います。
体力や周囲への注意力・視力・運転技術などは、年齢とともに衰えていくのですが、一人一人に個人差があるので、一概に何歳と固定すべきではないと思います。
警察庁の「運転免許の申請取り消し(自主返納)件数と運転経歴証明書交付件数の推移」を見ると、年々免許証の自主返納件数が増加していることが分かります。同時に「運転経歴証明書」の交付件数も増加しています。
75歳以上と75未満に分けてグラフでは表記されていますが、75歳未満の方でも免許証の自主返済を行っていることがわかります。
年齢は関係なく、自動車の運転に不安を覚えた場合は、早めに自主的に返納すべきです。
ラクロでラクラク外出可能
ZMPの1人乗り自律走行ロボット「ラクロ」は、公道も走行可能です。大規模マンションの場合は、敷地面積が広いこともあって、敷地内の移動だけに限定して利用することも良いことだと思います。
マンションの敷地移動だけではなく、ちょっとした買い物にも便利な乗り物ですから、共有で使うのがよいかと思います。
ZMPの試算によると、高層マンション1棟に1000人から2000人が住んでおり、後期高齢者(75歳以上)の割合を15%と仮定すると、約150人~300人がラクロ利用の対象となると言う。
「ラクロ」のシェアリングサービスとして、月額1万円で5台程度を運用することで採算がとれる計算だそうです。
まずは、大規模マンションから「ラクロ」を導入して、使用時の課題や問題点を解消していく構想である
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マンションには共用施設が存在します。個人では用意することが難しいものでも、共同で用意することができるものもあります。
例えば、集会室やゲストルームなどは、毎日は使わないけれど、あれば便利に使える共用施設です。同じように「ラクロ」も毎日は使わないけれども、お買い物の時だけ便利に使いたいという場合もあるでしょう。
どんなものをマンションの共有施設として用意するのかは、各々のマンションで決めることが出来ます。
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