コンパクトマンションの選び方は?間違えると悲惨なことに!
コンパクトマンションの選び方を間違えると悲惨なことになりかねません。「マンション購入の失敗談!東京やってしまった後悔ポイント3!」で綴ったように、1Kのコンパクトマンションを経験から選び方を綴ります。
コンパクトマンション購入時のマンション選びは、夫婦二人または購入者自身の知識によるところが多く知識を持ち合わせていないと後悔することにもなりかねません。
コンパクトマンションで間違わないがために経験ことを知ってもらいたい思いで、「マンション情報お役立ちブログ」を綴っています。参考にして頂ければ幸いです。
- コンパクトマンションの選び方は?
■ 目次 ■
コンパクトマンションの選び方は
「マンション購入の失敗談!東京やってしまった後悔ポイント3!」で綴ったように、深く考えずにコンパクトマンションを買ってしまった経験があります。
「比較検討する時間がなかった。」と言いつつも、安い物件価格ではないので、時間を作って知識を増やすべきだったと反省しています。
私と同じ失敗をしないためにも、コンパクトマンションを選ぶ際のポイントをご紹介させて頂きます。
駅近を選ぶ
ファミリーマンションもそうですが、マンションに求めるものは、第一に「立地」です。どんなに新築で魅力あるマンションでも、駅までの距離が重要となります。
理想は、最寄り駅まで徒歩5分、妥協しても最寄り駅まで徒歩10分までです。徒歩10以上のマンションは検討から外すべきです。
いくらマンション価格が安いからと言って、バスに乗らなければならない場所に建つマンションは論外です。
定年退職して通勤の必要がなくなったとしても、駅周辺には病院や飲食店などが揃っているため、生活に困らなくて良いことにもつながります。
しかも複数路線が使える駅が良いです。
旧耐震基準は論外
旧耐震基準で建てられたマンションは論外です。旧耐震基準とは、建築確認日が1981年(昭和56年)5月31日までに建てられたマンションを指します。竣工年ではありませんので注意が必要です。
日本に住むには、地震などの自然災害によるリスクを考えなければなりません。旧耐震基準ではなく、新耐震基準のマンションを選びましょう。
エレベーター必須
マンションにおいて、上下移動に欠かせないエレベーターは必須です。1階に住む場合は、エレベーターに乗る必要はありませんが、2階以上に住む場合はエレベーターがないとつらいです。
4階建てや5階建てでエレベーターなしのマンションも存在します。低層マンションだから不要なとかと言えば、怪我をしてしまった場合、足腰が弱くなってしまった場合にエレベーターがないと困ります。
救急車のお世話にならなくなった場合、お客様に不便をかけてしまう可能性もあります。引っ越しの時、エレベーターがないマンションは割高になってしまう場合もあります。
専門の不動産会社
コンパクトマンションもファミリーマンションも不動産会社であれば取り扱っています。ただし、コンパクトマンションとファミリーマンションでは、同じマンションでも視点が異なります。
コンパクトマンションを専門に取り扱っている不動産会社の方が条件面を含めて良いアドバイスを期待できるでしょう。
ファミマン混在避ける
ファミマン(ファミリーマンション)とコンパクトマンションが混在するようなマンションは避けましょう。ファミリーマンションは、子育て世代が住む場合があり、価値観が合わないことも多いです。
マンションには、維持管理が必要ですが、管理費や修繕積立金をどのように使うのかはマンションに住む人で決定されます。
価値観が合わないとお金を使うべき箇所も変わってきます。また、子どもがいる家庭が多いと、いたずらしたり叫び声が響くこともありますので、定年後、静かに暮らしたい高齢者にとってはストレスが溜まってしまうかもしれません。
高層階は避ける
購入者の価値観にもよりますが、高層階は避けた方が無難です。高層階は見晴らしが良いが、マンション価格に反映されます。
停電になったらエレベーターが動きません。階段を使わざるを得なくなります。階段でもなんとか移動出来る5階までの低層階をおすすめします。
高層階が悪いと言っているわけではありません。高層階はマンション価格も高いのが普通です。コスパ敵にも高層階は避けた方が良いのではないでしょうか。
管理の良い中古
中古のコンパクトマンションを考えている場合は、マンションの管理状況を確認しましょう。
理事会や総会は定期的に開催しているのか?掲示板に注意事項が掲示された状態が続いていないか?適切な修繕を行っているのか?ゴミ捨て場のマナー状況はどうかなどを確認しましょう。
管理費や修繕積立金の滞納状態、大規模修繕工事の計画や過去の大規模修繕の実施状況の確認も必要です。
どんな箇所を修理したのか確認すべき資料が残っているのかによっても管理状況が分かります。
大きな手術を行ったにも関わらず、手術の記録が一切ないというのも不安です。今後の修繕計画を立てる上でも過去の病気(修繕)を知る必要があります。
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どのコンパクトマンションを買えば良いのか迷う人も多いと思います。同じ部屋は、2つとしてないからです。
ほんの少しのタイミングで候補のコンパクトマンションが売れてしまって買えなかったという話も良く聞きます。
日頃からコンパクトマンションについての情報を収集して、知識をインプットしておくことは、いざというときに役に立ちます。
購入の有無に関係なく、まずは、情報だけでも仕入れておきましょう。
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