中古マンションはやめた方がいい?理由はリスクが高いから!
新築マンションに比べて、比較的安く入手出来る可能性のある中古マンションが脚光を浴びています。東京都内の新築マンションは、手が出せないほど高騰しているのが原因です。
「安く手に入るから。」という理由で、新築マンションを諦めて中古マンションの購入を検討している方もおられます。
しかし、よっぽど管理がしっかりした築浅のマンションでない限り、中古マンションは、やめた方がいいのではないかと思います。その理由を綴ります。
- 中古マンションはやめた方がいい?
■ 目次 ■
中古マンションはやめた方がいい?
新築マンションに比べて、比較的安く入手出来る可能性のある中古マンションが脚光を浴びています。東京都内の新築マンションは、手が出せないほど高騰しているのが原因です。
「安く手に入るから。」という理由で、新築マンションを諦めて中古マンションの購入を検討している方もおられます。
しかし、よっぽど管理がしっかりした築浅のマンションではない限り、中古マンションは、買わない方がいいのではないかと思います。その理由を綴ります。
リノベ費用が必要
中古マンションを購入する方には、内装や設備を自由にリノベーションあるいはリフォームしたい願望の方もいます。
新築マンションと違って、自由気ままに手を加えることが出来るのは中古マンション購入のメリットでもありますが、リノベーションやリフォームの費用が必要となります。
費用面だけではなく、リノベーションやリフォームを行う場合の制限があります。例え専有部分であっても、配管を自由に変更することが出来ないこともあります。
耐震性が低い
宮城県沖地震後の1981年には大幅な改正が行われた耐震性の基準。以前の耐震基準の想定は震度5程度の地震でしたが、新基準は震度6強~震度7ほどの大規模地震にあっても人命にかかわるほどの被害が出ないように設計されています。
せっかく購入したマンションが壊れてしまったら困ります。耐震性の高いことは住む人にとっても安心安全な材料となります。
ローン控除を利用できない場合も
中古マンション購入時でも、住宅ローン控除が適用されます。
ただし、国の定める耐震基準等を満たさない場合や非耐火建築物(木造、軽量鉄骨などの住宅)であれば築20年以内、耐火建築物(鉄骨・鉄筋コンクリートなどの住宅)であれば、築25年以内であるという適用条件があります。
新築への憧れ
実際に住んでから感じるようですが、「やっぱり新築マンションにしておけば良かった。」と後悔する人がいるようです。
中古マンションだと、どうしても設備が古く、例え専有部分を綺麗にリフォームしたとしても、共用部分まではリフォームできません。
マンションの外観や共用廊下・オートロック・駐輪場など手が出せない部分が古さを感じてしまうということです。
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新築マンションが高騰しています。だからこそ中古マンションの選択を視野に入れる人も多くなっています。
「安く手に入るから。」という理由だけで、中古マンションを選ぶと後悔するかもしれません。
中古マンションにもメリットとデメリットがあります。
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