契約日前の鍵渡しでトラブル!不動産会社にクレームした結果!
マンションを賃貸に出した結果、なんと募集開始から1週間で賃借人が現れて入居日が決定したことは過去に綴りました。
当然、賃借人と賃貸契約を結ぶわけですが、契約書に書かれた日付よりも1日早く荷物の搬入を行っていたことが分かり、不動産会社にクレームを入れた経験を綴ります。
契約日に鍵を渡せば良かったものの不動産会社の関係で出来ませんでした。契約日前に鍵を受け取ったとしても、契約日前のフライング入室はダメですよ。
なぜ、契約日前に鍵を渡したのかとフライング入室が発覚したのかを綴ります。
- 契約日前の鍵渡しでトラブル!
- 不動産会社にクレームした結果!
■ 目次 ■
契約日前の鍵渡しでトラブル!
募集開始から1週間で賃借人が現れて、賃貸契約を締結しました。賃借人の属性(職種・勤務先・会社の規模・勤続年数・年収など)においても問題とならないと思いました。
しかし、賃借人が契約日前に部屋に入居している事実が分かりました。なぜ分かったのかというと、契約日の前日に最終確認のためにオーナーである私が部屋に入りました。
すると見覚えのない荷物がリビングに置いてあるではありませんか。「業者の忘れ物なのかな?」と思いましたが、子どものおもちゃが入っていたので業者の荷物ではなく入居者の荷物であると判断しました。
その場で、仲介不動産会社に電話してクレームを入れました。「契約日前なのに、なぜ入居者の荷物を搬入しているのか?」と。
「そもそも部屋の鍵を契約日前に渡すのはおかしいのではないか?」と言いましたが、契約日は、不動産会社の休日に相当しているため、事前に部屋の鍵を賃借人に渡したと説明がありました。
入居にあたって、部屋の寸法を事前に把握したかったのかもしれませんね。引っ越し後の家具の配置などを考えるためだったのかもしれません。
不動産会社にクレームした結果!
「賃借人には、契約日以降に入室してください。」と言ったらしいのですが、明らかに契約日以前に部屋に入室したことが認められましたのでクレームを不動産会社にしました。
すると、「違約金として日割りで1日分を賃借人から頂くことにします。」と提案して来ました。
お金の問題ではなく、信用問題なのです。信用して鍵を先に渡したのですから契約日を守って頂きたかったのです。
不動産会社にクレームした結果、違約金として日割りで1日分余分に頂くことになりました。
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契約日は守りましょう。契約日に鍵を渡せばトラブルにはならなかったのでしょう。しかし、不動産会社の都合で早く鍵を渡してしまうことも慣例としてあります。
契約日が4月24日からの契約だとしても、実際は前日の4月23日に鍵を渡すことが多いでしょうね。
契約日4月24日0時から部屋が利用できて当たり前ですからね。0時ちょうどに鍵を引き渡すことは不可能ですからね。
だからと言って、フライング入居はダメです。荷物くらい搬入しても問題ないだろうと勝手に入るのも、いくら鍵をもらっていてもダメですからね。
賃借人の皆様へ、ちゃんと賃貸契約のルールとマナーは守りましょう。
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