Windows7のまま使い続けるのは危険!管理人が使用しているパソコン対応望む
「驚いたことに管理室で利用しているパソコンのOSが、Windows7であることが分かりました。」というあるブログを拝見しました。
管理室で利用しているパソコンは、管理組合で承認して購入したものです。しかし実際のパソコンの管理は管理会社であり、利用しているのも管理会社が雇用した管理人さんです。
Windows7のサポートはすでに終了していますから、そのまま利用を続けるのは危険です。早急に対応して頂きたいものです。すでにWindows11が使われ始めていますよ。
- Windows7のまま使い続けるのは危険!
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Windows7のまま使い続けるのは危険!
「えっ!まだWindows7を使っているの?」と驚いたのが、管理室で利用しているノートパソコンです。
管理室で利用しているので、管理組合側では分かりませんでした。管理組合が過去に必要だからと言う理由で購入したことは間違いありませんが、実質パソコンの管理は管理会社にあると認識しています。
現在Windows10が主流のOSだと思います。徐々にWindows11が普及する頃になって、まだWindows7を使っているのは衝撃的に思いました。
管理人が利用するノートパソコンでは、管理会社にメールを送受信しています。毎日の日報を送付していることは知っていますが、どんな内容が記載されているのかは分かりません。
ただマンション管理に関する内容であることは確かですから、ひょっとしたらマンションに住んでいる人の個人情報も含まれているかもしれません。
ウイルス対策ソフトもインストールしていると思いますが、Windows7に対応する定義ファイルの提供も行われていないため、ウイルス対策ソフトの意味もありません。
いっそのこと、Windows7のパソコンからはメールが送受信できないようになっていれば良いのですが、Windows7でもメールの送受信やインターネットの閲覧が可能なのでWindows7のまま使い続けているのでしょうね。
職場では、すでにWindows7のパソコンはゼロとなっています。インターネットにつながないローカル的な利用もありません。
管理人のパソコンは誰が管理すべきなのでしょうか。管理組合が管理すべきなのでしょうか。
管理会社が管理人を管理しているのだから、管理会社がパソコンの管理も行うべきと思います。
ブログに書かれた記事には、「ようやく新しいパソコンを買う予算が計上されました。」と安堵していました。
しかし、即刻新しいOSのパソコンにしなければならないと思いました。「管理会社は、管理人がどのようパソコンを利用しているのか把握していないのかなぁ?」と思いました。
Windows7がリリースされた2009年10月22日に、Microsoftでは、Windows7の製品サポートを10年間提供することをお約束しました。この10年の期間が終了とともに、MicrosoftではWindows7のサポートを終了しました。これに伴い、今後はより新しいテクノロジと優れた新しいエクスペリエンスのサポートに専念することになります。Windows7のサポート終了日は、2020年1月14日です。【Microsoftのページより】
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「Windows7はまだ使える!」とそのまま使っていませかん。「Windows7はもう使えない!」です。
管理人が使用しているパソコンのOSは無関心であることが多いです。管理組合側も理事会等で、管理会社に確認して対応を促してください。
大事なマンションの個人情報を取り扱っているパソコンです。パソコンの中には、住んでいる人の名簿や連絡先などの重要なデータが詰まっているのではないでしょうか。
過去に管理人が使うノートパソコンを購入した経験がありますが、良く現役でWindows7のパソコンを壊れずに利用していたものだと感心はします。
道具を丁寧に大事に扱っていたことは評価しますが、ぜい弱性あるパソコンを使い続けることはリスクが高いです。
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