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在宅避難はマンション 東建座間ハイツに発電システム導入

投稿日:2020年3月4日 更新日:

大きな災害が起きた場合は、避難所へ行くのではなく、在宅避難ができると高齢者などには嬉しいでしょうね。神奈川県の東建座間ハイツでは、停電時に強い味方となる液化石油ガス(LPG)による独自の発電システムを導入して、在宅避難の対策を行いました。災害時、住み慣れたマンションで避難生活が可能なシステムは、マンションの資産価値向上にもつながります。

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在宅避難はマンションで

大規模な災害が起きた場合は、避難所へ行くのではなくマンションの場合は、在宅避難ができると高齢者などには嬉しいのではないでしょうか。

特に大規模マンションにお住まいの方にとっては、避難所の受け入れ可能人数の問題もあって、多くの住民を受け入れることが困難な避難所もあることでしょう。

マンションの場合は、避難所へ行かずに、在宅避難と言って自らのマンションに留まった方がよい場合も出てきます。

自宅の被害が少なく居住できる状況であれば わざわざ避難所へ行かずに、自宅で生活を続けることの方がメリットとなります。

避難所へ行くまでの経路が安全である可能性はありません。避難所へ行っても収容される保証がありません。たくさんの避難者に交じって生活することを余儀なくされます。避難生活が続くと、ストレスが溜まります。

そんな不確実な避難所へ行くのであれば、住み慣れたマンション内に留まる「在宅避難」を選ぶ方がよいのではないだろうか。せっかく丈夫なマンションに住んでいるのですから、自宅を避難場所としたいものです。

「在宅避難」を行うためには、あらかじめ準備をしておかなければなりません。

飲料水と食料

家族の分だけ、飲料水と食料の確保が必要となります。「災害時に必要なものランキングリストを防災イベントのネタに!」で綴ったように、吉野家の牛丼・永谷園のカレーなど、普段の食事としても使える食料が販売されています。

トイレシート

トイレの水が流れない可能性があります。凝固剤で固める災害用のトイレシートが販売されています。

レジャー・アウトドア・介護などにも使えるトイレシートですから、マンションに備えておいてもよいでしょう。

照明器具

災害時には、電気が使えない可能性があります。乾電池を使った最低限の照明器具を準備しておきましょう。太陽光発電で蓄電することができるとなおよいでしょうね。

普段から使用できる乾電池式のLEDセンサーライトであれば、無駄な点灯も防止できます、配線や電源が不要で、強力な磁石が付いているので金属面に取り付けすることも可能てです。

モバイルバッテリー

情報収集や連絡手段の確保のためには、スマートフォンが重要なインフラ機器となります。停電時でも充電できるように構築しておくと安心です。

普段使いもできるモバイルバッテリーは、災害に限らず必要なのではないでしょうか。

太陽光で充電することができて、LEDライトとしても使えるモバイルバッテリーはおすすめです。キャンプなどのアウトドア用品としても便利です。旅行にも活躍しますからね。

個人として持つだけではなく、管理組合の防災用品として購入して準備しておくのもよいと思います。

東建座間ハイツに発電システム導入

台風19号の影響で問題となったのは、電気の喪失です。「川沿いに住んではいけないことが証明された台風19号」で綴りましたが、停電や断水により、エレベーターが動くなり不便な生活となってしまいました。

神奈川県座間市に建つ「東建座間ハイツ(総戸数:1046戸)」では、液化石油ガス(LPG)による独自の発電システムを導入(2号棟の管理組合、戸数:219戸)しました。

停電になっても、エレベーターや共用部の電源を確保できることができるほか都市ガスの供給が止まった場合は炊き出しも可能という安心なシステムを導入しています。

居住者が高齢化し、避難所で過ごすのは負担となることを考慮して導入を決定したのだと言います。

「東建座間ハイツ」の公式ホームページのトップ「管理組合よりご挨拶」に書かれている「安心・安全で永く住み続けられる100年マンション」のコンセプトにふさわしい取り組みであると思います。

1000戸を超える大規模マンションならではの取り組みであるとも言えますが、他のマンションも、大規模な災害に備える活動が求められているのではないでしょうか。

「東建座間ハイツ」の建設は、1977年6月から1979年2月と決して新しいわけではありません。しかし、築年数をカバーするだけの試みが行われているよいマンションの事例であると思います。

おわりに

総戸数1046戸もある「東建座間ハイツ」は、ひとつの街と言っても過言ではないビッグスケールなマンションです。

「東建座間ハイツ」のように、災害があった場合に「在宅避難」ができる仕組みを構築することはマンションの資産価値の向上にもなることでしょう。

地域避難所として座間市に登録されている「東建座間ハイツ」、地域住民にとっても欠かせないマンションとなっているのではないでしょうか。

「東建座間ハイツ」の公式ホームページには、盆踊り大会・敬老会・趣味の作品展・もちつき・バザール大会・消防/防災訓練などのイベントを行って、コミュニケーションの強化を図っています。

災害はいつ起こるのか分かりません。「在宅避難」に必要な物をあらかじめ揃えておくと安心して暮らせます。

これからのマンション選びは「災害に強い」が、マンション購入のキーワードになるのかもしれませんね。他のマンションとの差別化にもつながります。

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