新型コロナウイルスの感染者が多い中、マンションの理事会も対面からZOOMなどを使ったWEB会議に切り替えている管理組合も多くなっています。
WEB会議の良い点は、会議の内容が録画データとして保存できることです。録画データを活用して議事録を作成することは便利だと思います。
聞き取れなかった発言やもう一度確認したい内容がデータとして記録されていますので、正確な議事録となります。
- 理事会の議事録は録画データの活用が便利
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理事会の議事録は録画データの活用が便利
マンションの理事会もWEB会議を活用する管理組合が増えてきました。「不要不急の外出」を避けることで、新型コロナウイルスの感染リスクに対応するためです。
「不要不急の外出」とは、マンションの管理組合も該当するのかは疑問ですが、必要な理事会の開催は、ZOOMなどのWEB会議を活用することをおすすめします。
全く理事会が開催されないというのも適切なマンション管理であるとも言い難いです。だからと言って対面での理事会の開催も考え物だと思います。
新型コロナウイルスが蔓延して、約1年間が経ちました。いまだに収束しない新型コロナウイルスの影響があちらこちらで出ています。
ZOOMを使ったWEB会議であれば、録画・録音機能が備わっています。無料プランでも有料プランでも録画は可能ですが、以下の違いがあります。
- 無料プランの場合:ローカル(パソコン)保存のみ
- 有料プランの場合:ローカル、クラウドどちらにも保存可能
初めは無料プランでも良いですが、3人以上でZOOMを行う場合は、40分という時間制限があることを考えても有料プランを導入した方が良いと思います。理事会が40分以内の短時間で終わることは珍しいのではないでしょうか。
録画データとして保存しているので、いつでも見ることが出来ます。発言した内容のみならず、ZOOMでチャットした内容も記録されています。
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ZOOMなどによるWEB理事会の開催が多くなって来ました。
WEBであれば、外出先からでも理事会に参加することが出来るメリットもあります。会場設営の準備や後片付けを行わなくても良いと点も魅力です。
新型コロナだからといって、理事会を中止することのないようにマンション管理を行って頂きたいと思います。