住宅ローンが苦しいと後悔する理由が選び方にヒントあり
住宅ローンが苦しいと後悔している方がいます。そもそも、住宅ローンを組む段階で十分な吟味をせずに融資を受けたのが始まりです。
All About NEWSでは、「2.5人に1人は『住宅ローン選びで後悔している』後悔している理由は?」という記事が掲載されました。
すでに住宅ローンを組んだ人が後悔したことは、「もっと金利の低い金融機関を選べば良かった」「違う金利タイプを選べば良かった」であることが分かりました。
今後、住宅ローンを借りる予定の方は、上記の2点だけでも吟味して納得してから住宅ローンを借りるようにしましょう。同じように後悔しないようにしましょう。
- 住宅ローンで後悔している点は
■ 目次 ■
住宅ローンで後悔している点は
インターネット上には、住宅ローンの後悔ブログがたくさん掲載されています。それほど住宅ローンを組んで後悔している人が多いと言うことを物語っています。
All About NEWSでは、「2.5人に1人は『住宅ローン選びで後悔している』後悔している理由は?」という記事が掲載されました。
せっかく住宅ローンを組んだのに、後悔してしまうこととはどんなことでしょうか。
金利が低い金融機関
住宅ローンは、複数の金融機関で取り扱っています。各々金利を含めた融資の条件は異なっています。
住宅ローンを借りる際に、全ての金融機関の条件を把握して検討することは現実的ではないにしても、ある程度の比較は必要です。
大手の金融機関(みずほ銀行、三菱UFJ銀行など)、ネットの金融機関(東京スター銀行、PayPay銀行)、金融業以外の業務を持っている関連の金融機関(イオン銀行)、地方に根付いた金融機関などたくさんの金融機関が存在しています。
「不動産会社に言われたまま」にも通じるところですが、不動産会社の担当者から指定された金融機関から選ぶ人が多いです。理由は、「提携しているから」というのが多いのではないでしょうか。
住宅ローンは、審査が必要となります。審査が通らなければ住宅ローンは通りません=住宅ローンで購入することが出来ません。
数ある金融機関の中から、住宅ローンを借りれば良いのかは、分からないのが本音なのではないでしょうか。
違う金利タイプ
金利タイプにも様々あります。変動金利・全期間固定金利・固定金利期間選択型(固定2年、3年、5年など)です。
変動金利は、1%を切る低金利が魅力な金利タイプです。全期間固定金利は、金利が上下することがない安心が魅力な全期間固定金利タイプです。固定金利期間選択型は、定められた期間は安心な金利タイプとなっています。
契約した金利タイプではなかったと後悔している人が多いです。住宅ローンを借りる手続き中に「どの金利タイプにしますか?」と言われて咄嗟に出した金利タイプに後悔しているということです。
事前に、どの金利タイプが向いているのかを検討しておくことが必要です。
不動産会社に言われたまま
恐らく多くの人は、不動産会社の担当者に言われた金融機関で住宅ローンを組むのではないでしょうか。しかし、不動産会社に言われたままの金融機関で後悔している人もいます。
不動産会社の担当者に言われた金融機関は、住宅ローンが通りやすい金融機関を紹介しているのかもしれません。
初めて取引する金融機関の場合は、近くにATMや支店がなく普段利用するのに不便な場合があります。
金融機関から提示された優遇金利にするためには、給与振込の指定が必須という条件があるかもしれません。
金利が低いからと言って、金利だけで住宅ローンの金融機関を判断してしまうと後悔することになりかねません。
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