管理会社の頭おかしいのでは?理事長が不正請求を明らかにした姿勢見習うべき!
ヤフー知恵袋に「管理会社から身に覚えのない請求書が届いたが、押し売りなのでは?」という質問がありました。
管理組合の理事長は、管理会社からの請求に対して、請求金額の妥当性をきちんと調べて対応したようです。
管理会社を全面的に信頼して、そのまま請求書を受け入れていたら、管理組合が損失を受けることになるだけに、きちんと精査する姿勢が素晴らしいと思いました。
- 管理会社の不正請求を明らかに
■ 目次 ■
管理会社の不正請求を明らかに
ヤフー知恵袋に、以下のような質問が掲載されました。
築37年になる分譲マンションで、管理組合の理事長をしております。
管理会社の担当者から、身に覚えのない請求書が届きました。
LED電球 LDA7N-G 60W(昼白色) 2,860円×5ヶ=14,300円(税込)とのこと。各エレベーターホールの天井照明の電球ですが、誰も頼んでいないのに、管理会社の担当者が勝手に、管理人室に納品していました。
ちなみに、ヨドバシドットコムだと、
LED電球 LDA7N-G 60W(昼白色) 699円×5ヶ= 3,495円(税込)です。この管理会社について、皆さんどう思いますか?
『押し売り』のような、犯罪ではないですか?
ヤフー知恵袋には、様々な質問と回答が載せられています。その中で、管理会社から身に覚えのない請求書が届いたことが書かれていました。
「管理会社は、管理組合に対して不正を行うことはない!」と性善説に基づいたマンション管理を期待するのですが、残念ながら時と場合によって不正が行われることもあることが分かります。
ヤフー知恵袋に載った事例が、管理会社によって故意に行ったのかは分かりません。私が経験したケースだと、管理会社が作成した資料に別マンション名が掲載されていたことがあります。
「うっかりミス」は誰にも存在するのは分かりますが、故意に不正請求を行っていたとしたらショックです。信頼して管理を任せている管理会社が不正を図っていたのですから。
「うっかりミス」であったとしても、管理組合に対して配布した資料の中に他マンション名が記されていました。
管理会社の担当者は、複数のマンションを担当しています。そのため、マンションを間違えて請求してしまったことも考えられます。
仕事としてマンション管理を請け負っているのですから、マンションを間違えるとはプロの管理会社とは言えないと思います。
どんな仕事にも言えますが、仕事をした後には、必ず確認することです。重要な仕事であればあるほど、複数人の目で確認することが必要です。
管理組合の理事長が不正請求を明らかにしたケースですが、管理会社の請求を鵜呑みにせず確認する姿勢を見習いたいものですね。
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「面倒だから!」という理由で、すべて管理会社に丸投げのマンションも存在します。性善説に基づいて、管理会社にお任せしているのですが、本当に良いのでしょうか。
マンションの管理会社で働く人の中にも、残念ながら悪用または管理組合にとって不利益を被る行為を行う場合もあります。
要所要所で、マンション管理組合が監視しチェックする体制がないと、不正を働くかもしれません。性善説ではなく性悪説で考えた方が良いのではないでしょうか。
信用を得るためには長い期間を要します。しかし、信用を失うことは一瞬です。今まで積み上げた信用が一瞬で失ってしまうことは残念なことです。
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