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東急コミュニティーが不祥事!個人情報を無断で持ち出し提供!

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東急コミュニティーは、同社が管理を受託するマンションの入居者約5000人分の個人情報を元従業員が無断で持ち出し、外部事業者へ提供したことを明らかにしたという報道がありました。

知らない会社からダイレクトメール(DM)が届く原因は、勝手に個人情報を提供しているからなのかと合点がいきました。

マンションの売却意思すらないのに、部屋番号や名前が記載されたはがきや手紙が届くことがあり、不思議に思っておりましたが、外部事業者へ無断で提供する方がいるのですね。

東急コミュニティーの不祥事は、新入社員の応募にまで影響を及ぼします。東急コミュニティーへ委託しているマンションは、違う管理会社へ変更することを考えるかもしれませんね。

  • 東急コミュニティーが不祥事!

東急コミュニティーが不祥事!

知らない不動産会社から「マンションを売りませんか?」というはがきや手紙が届く経験はありませんか。

売却の意思もなく、資料を請求した不動産会社でもないのに「なぜ、届くのか?」と疑問に思っていました。

東急コミュニティーは、2019年10月と2020年11月の2度にわたって、同社業務管理システムから25のマンション管理組合に関連する入居者情報あわせて約5000人分を持ち出したと報じられています。

マンション名や部屋番号、氏名のほか、2020年11月に持ち出された1100人分に関しては、住所や電話番号も含

個人情報流出と言えば、ベネッセ・コーポレーションが大量の個人情報を流出させた事件が起きたことを覚えています。

同じように東急コミュニティーも、ある程度の時間は覚えているのだと思います。東急コミュニティーへ管理を委託しているマンションの管理組合は、入居者の個人情報をどのように管理しているのか問うてください。

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東急コミュニティーも、一応プライバシーマークを持っているんですけどね。マンションの入居者約5000人分の個人情報を外部事業者へ提供してしまいました。

提供したのは、東急コミュニティーの旧従業員一人なのでしょうが、たった一人のために会社全体に悪い印象を与えてしまいました。

外部事業者も、どういう経緯の個人情報なのかを分かっていたのかどうかは不明ですが、買う人がいるから個人情報が売れてしまうのだと思います。

昨日(2021年4月1日)は、全国各地で入社式が行われました。不祥事を起こした会社に新たに入社しようとする希望者にも影響を及ぼすのではないでしょうか。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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