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新築未入居は中古だけど値引きを期待!探し方のコツは?

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分譲マンションをお探しの方、お買い得にお部屋を探したいものです。

新築未入居物件は、意外と探せば見つかるものです。中古マンションだけど未入居の物件の探し方にはコツがあるのです。

我満ポイントも覚悟すれば、お買い得なお部屋に出会えます。

  • 新築未入居は中古だけど値引きを期待!
  • 新築未入居の探し方のコツは

新築未入居は中古だけど値引きを期待!

不動産は、一期一会とも言われています。検討しているマンションであっても、タイミングが悪ければ購入することはできません。

「新築未入居物件」という言葉を聞かれたことはありませんか。新築マンションなのに、竣工後に誰も住んだことのない物件のことを指します。

誰も利用したことがない部屋と言っても、モデルルームとして使われていたり、購入を検討している見学者が訪れるために部屋には入ることはあります。「生活をしたことがない。」という表現が正確なのかもしれません。

マンションを販売する分譲会社としては、何年も未入居(売れ残り)のままにしておくよりは、販売価格を下げたり、家具家電をそのままにしてでも早急に販売したいものなのです。

なぜならば、当然住んでもいないのに部屋なのに、維持を行う必要があるからです。売れていない部屋だとしても、ランニングコストは必要となります。

年々もランニングコストを負担することのできる分譲会社の余裕があれば良いのですが、別のマンションに注力するためには、売れ残りマンションにいつまでも付き合っていることはできません。

通常価格では売れませんから、大幅な値引きを行うのが普通です。値引きの告知は、ホームページやチラシなどによって知らせるのが一般的です。興味を持って、連絡をしてきた人にだけ値引きをこっそりと教えるくれることもあります。

新築未入居は、戸数が少ないことから、階数やベランダの向きなどが選べないと覚悟しておく必要があります。

新築未入居の探し方のコツは

新築未入居の探し方のコツを綴ります。

担当者と仲良くしましょう

新築未入居の探し方のコツですが、ある程度住みたいマンションが決まっているのであれば、販売会社の担当者から連絡をもらうようにしておくことです。モデルルームに行って、名刺をもらっておくとよいでしょう。

名刺をもらう場合にも、「新築未入居があれば検討をする。」と前向きに考えていることを伝えることです。そして、ダイレクトに連絡を頂ける電話番号を伝えることです。

注意)不動産の世界は、電話で直接伝えることを好む傾向があります。メールでも良いですが、担当者にどの連絡手段が良いのか確認してください。

分譲マンションの担当者とまずは仲良くなりましょう。雑談が出来る仲になれば理想です。例え、販売しているマンションとは違っても有益な情報がもらえる可能性があります。

分譲会社の決算期直前が狙い目

分譲会社にも、決算期が存在します。決算期毎に販売目標が設定されていますから、目標に到達できるように不動産の売買を行います。

「あと1戸販売できれば、目標到達だ!」という場合には、大幅な値引きを期待することが出来ます。販売目標数は、分譲会社の内部情報なので公開はしておりません。

分譲会社の決算期直前に購入すると良いのではないでしょうか。

大規模マンションが狙い目

物件規模が大きいマンションを狙いましょう。大規模マンションであれば、総戸数も多いため、新築未入居の部屋が存在しやすいです。

大規模マンションともなると、ホームページでマンション情報を公開しています。土曜日・日曜日・祝日などには、「ご来場キャンペーン」を打ち出すのが恒例となっています。

ホームページ上では、部屋番号までの具体的な位置が記されていないかもしれませんが、「限定1部屋」などと新築未入居の物件数を表記しています。

細かな情報収集が成功のカギとなります。

新築未入居の理由を納得する

そもそもなぜ新築未入居の部屋が発生するのでしょうか。マンションを分譲している会社の立場は、全戸値引きなとの通常価格での完売を目指しているはずです。

新築未入居の部屋は、何かしらの不人気の理由があるはずです。例えば、

などがあげられます。新築未入居の部屋が残る理由を納得することです。納得できなければ購入後に後悔することにもなりかねません。

新築未入居には、我慢ポイントがあります。理解して購入を検討してください。

あわせて読みたい

新築未入居物件でも、未入居の年数が経てば、中古物件の扱いとなります。値引きを期待して探している人も多いです。

新築未入居物件のデメリットとして、部屋が選べない/色のセレクトが出来ないといったことがあります。

逆にメリットとしては、実際の部屋を確認して購入することが出来る/即入居できるなどがあります。

新築未入居物件であっても、納得して住まいを購入しないといけませんよ。

※アフィリエイト広告を利用しています。
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この記事を書いた人

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。


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