小規模マンションは後悔するのか？メリットもデメリットもあります！

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マンションを選ぶ場合、大規模マンションにするのか小規模マンションにするのか迷うことがあります。

「総戸数の少ない小規模マンションは買うな！」と言われることもありますが、小規模マンションにもメリットもデメリットも存在します。

小規模マンションを購入して、必ずしも後悔するわけではありませんが、どんな点を後悔しているのか購入前の検討材料に参考にして頂けると幸いです。

小規模マンションは後悔するのか？

後悔のないマンション選びをしたいものですが、実際には、購入後に後悔している場合があります。

大規模マンションであっても、小規模マンションであっても後悔する人はいますし、全く気にならないという人もいます。

どれだけ納得して購入したのかというのがポイントだと思います。小規模マンションだから購入の選択肢から外してしまうと、選択の幅が少なくなってしまいます。

小規模マンションのメリットは、駅前の小さな土地であっても小規模であれば建てられることから立地の良さがあげられます。

大規模マンションの場合は、ある程度大きな敷地がないと建てられません。マンションのメリットは、立地であると言えます。駅近の利便性の高い位置のマンションは魅力的です。

どんな点が、小規模マンションで後悔しているのか参考にしてください。

共用施設が少ない

大規模マンションのメリットは、共用施設が充実していることが言えます。大規模マンションならではのスケールメリットを活かした敷地内公園やゲストルームなどがあります。テレワークスペースやラウンジなどあると嬉しい共用施設が揃っています。

しかし、小規模マンションでは、共用施設と言えるのは、エントランスや駐車場・駐輪場などの必要最小限です。

不要な共用施設がないことは、メリットでもあると言えますが、遠方から来られる家族やお友達を泊めてあげられるゲストルームがあると便利な場合もあります。近くにホテルがあればカバー出来ますけどね。

管理費等の負担高い

大規模マンションのスケールメリットを感じるのは、管理費や修繕積立金です。多くの方に公平に負担を求める管理費や修繕積立金が小規模マンションの場合は、負担が高くなってしまいます。

大規模修繕工事や共用部分の点検費用も、大規模マンションに比較すれば、負担に感じるかもしれませんね。

理事の回数多い

輪番制で回ってくる理事。マンション運営に欠かせない存在ですが、マンション住民が少なければ早く順番が回ってきます。

大規模マンションは、数十年に１回という割合だとすれば、小規模マンションの場合は、数年に１回という割合になるでしょうね。

ただそれだけに住民同士のコミュニケーションは密となるでしょう。住みやすいマンションにするための活動も活発となるとも言えます。

売却に不利

大規模マンションの場合は、数が多いだけに売却時も豊富なデータが揃っています。住んでいるマンションの広さや階数などから、過去の売却事例を参考にすることが可能です。

小規模マンションの場合は、売却する場合でも、敬遠することがあるため極端に少ないマンションは売却に不利になる可能性があります。

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小規模マンションでは、マンションの住人の大半が何となく顔見知り状態になることがメリットとも言えます。

どんな人が住んでいるのかお互いに理解出来るため、協力し合える一体感を持つことが出来ます。

小規模マンションを購入して、後悔するのかどうかは、住む人によって異なります。大規模マンションが建てられないような狭い場所でも建てられることで、駅近の利便性が良いマンションも生まれます。

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